2013年09月30日
じんざい(人財・人材・人在・人罪)について~

みなさん、おはようございます!
今日で9月も終わりです、1ヶ月ってほんとにあっという間ですね~開設して丸2ヶ月です。ほんと早いです(^_^;)
さて、明日から新しいパートさんがやってきます(^^)ということで、今日は「じんざい」についての話です。
誰が言い出したのかはしりませんが、人材関連のビジネス書、そして弊社代表の朝礼での話(説教?(笑))では必ずと言っていいほど「人材」「人罪」「人在」「人財」の分類が登場してきます。
「じんざい」4分類~ 人材・人罪・人在・人財
•人材・・・実績はないけど成長が期待できる人。普通の人。
•人罪・・・実績もないし、成長も期待できない人。企業的にはお荷物。
•人在・・・実績はあるけど、それ以上の成長が見込めない人。
•人財・・・実績もあり、成長が期待できる人。企業的に欲しがられる人。
そして、この話と一緒に書かれているのが組織の「2:6:2」の法則です。働きバチや働きアリなどの集団を観察していると、全体の約2割の個体は非常によく働き、6割はふつうに働き、2割はサボったり適当に働いていることがわかるというもの。おもしろいのが、そのうちダメな2割を強制的に取り除くと、残った個体の中でまた「2:6:2」になるように仕事ぶりが変化してゆくというのです。人間の組織でもこの法則はかなり当てはまるという研究結果があるそうです。
話を「じんざい」4分類に戻します。
この「2:6:2」と合わせて考えると、優秀な2割が「人財」、普通の6割を当分して3割ずつが「人在」と「人材」、ダメな2割が「人罪」ということになります。
経営者的にはその邪魔な「2割」は言ってみれば人員整理の対象になっているわけで、少し業績が傾いたりトラブルがあったりしたときにはまずこのエリアにいる人が切られます。しかし先のハチやアリの実験から推測すると、ダメな2割がいなくなるとその穴を埋めるべく他3エリアにいた人が自然とランクを落としてそこへ入り込んでくることとなります。
その場合もっとも「人罪」に変化する可能性が高いのは「人在」のエリアです。具体的には過去にすごい契約をいくつもとったが今はぱっとしない営業マンや、古い機械だけを完璧に使いこなすものの新しい技術には触ろうともしないベテラン工員なんかがあてはまります。周囲が過去の実績を尊重してそういう人のプライドを守ってあげているうちはいいのですが、いよいよ状況が切羽詰まってきて周りが自分のプライドよりも新規の状況を大事にし始めたと悟ったとき、周囲の成長を妨害するような行為を選ぶことがあります。持っていた実績が意味をなさないと周囲に思われたとき、それが「人罪」へとランクダウンとなる瞬間です。
また「人材」とされていた人でも、期待されていた成長を果たすべくしていた頑張りが惜しくも結果に結びつかないことが続いて気持ちが折れると、やっていた頑張りを放棄して他人の足を引っ張るようになったりします。それもまた「人罪」となるパターンです。
誰であっても組織に入った最初の段階は必ず「人材」に分類されることになります。
組織の中で自分がどの領域にいるのかは自分自身にとってのランクアップのチャンスかもしれませんし、それまで順調であったはずの立ち位置が突然バランスを崩して人罪になってしまうきっかけにもなるかもしれません。
今いる場所で活躍をしたいと思ったら、そのために努力をするのはもちろん必要ですが、今自分の所属している組織では自分は「2:6:2」のどこにいて、組織にどのような影響を与えているのかを考えると、またしなければいけない努力の質というのも変わってくると思います。結局のところ、どの位置にいてもそれぞれのポジションで頑張らなければいけないということです(笑)
それでは、今日は午前中事務処理、午後は神戸の顧問先に行ってきます!遠いので帰ってくるのは夜です(^_^;)
それでは、みなさん今日も素敵な1日を~
税理士法人みらい経営
石黒健太
みらい経営のHP: http://miraikeiei-shiga.com/
Facebookページ: https://www.facebook.com/miraikeiei.shiga